原動機と言うのは熱エネルギーを動力に変えて出力させてる。
せやけどバイクのエンジンには、空冷・油冷・水冷がある。
出力上げたら熱が上がる訳やん。
オイルクーラー・ラヂエターを大型化する?
最初に燃調やと思うんですよ!
パワー追い求めて薄くなってない?
ガスを少し濃い目にしてみるのもありちゃうかな?
当然、夏場は燃料を絞るんやけど、プロでない限り手探りと思うんやな。
後はクーラーコアにちゃんと風当たってる?
オイルは性能発揮してる?グレードとか・・・
クーラントにこんなん使ったり、サーモスタット・キャップとか変えたり。
やることやってから、ヒートするんやったら対策してもええんやないかな?
当然、ケースバイケースでサーキットやらの走行とか、バイクによっては最初からやらなあかん場合もあると思うけんど・・・・
夏場の暖気運転。
むやみなアイドリング放置は絶対あかんで。
バイクは風が当たらんと冷えないし、アイドリングでは油圧も低いからあかんのやて!
1分程アイドリングさせて、3000rpm付近でしばらく走って油温上がってきてから回転上げる感じちゃうかな。
いずれにせよ、ちゃんとしたバイクにしてから、必要であれば正しい知識を持って対策したって!
ここで、皆さんにヒートした時のとっておきの裏技的冷却術を伝授致します。
まず、冷却材(オイル・クーラント)の入れ口を開けて下さい。
そこからおもむろに、バファリンを投入するのです。
ボルタレン・ロキソニンでも構いません。
投入の際には、用法・用量をお確かめのうえ正しくお使い下さい。