
これはウィリーのスイングアーム

今回カオルがスイングアームの交換を希望したんやけど、以前購入してた際とは違って・・・・
こんな感じやねん!
そやし欲しいと思って発注がでけへん状態や

カオルはストライカーのにしようかと思ってたみたいやけど・・・・・
Rasは前回の4月分で発注でけて保管してたんや

その事カオルにゆ~たらびっくりしてからありがと~やって(笑)

箱の中身はこんな感じ


さっそくバラシてしまうで


こないだトルクロッドの改造したとこやのに


この状態から折り返し

ステップも外してからスイングアーム装着してくのが肝なんよ


スイングアームを傷つけへんように慎重に作業すんで


ピボット部のカラーは再利用なんやけど、シールなんかは付属してくれてるんや


この状態からステップを仮装着して可動部の接触を確認してくねん

個々に違うパーツが着いてるのがカスタム車や

そやしここを疎かにすっと傷ついてまうで


カオルのZEPの場合はストライカーのステップのブレーキスイッチステーが接触

当然取り外しや


次はマスターシリンダーのマウントボルトの上側が突き出てたさかい短いのと交換


らしくなってきたやん


フローティングキットに付属のホイールカラーと交換

作業してたら・・・・

ノリちゃん登場


ディスクも250mmに交換


慎重にシャフト入れてくで


キャリパーは新カニの黒をチョイス


ブレーキラインを測って、ブレーキスイッチも一緒にオーダー掛けとく

ウィリーのスイングアームは作り手の拘りの塊と思うんや

ハンドメイドってのに凄く惹かれて惚れてしまって・・・
道夢達の鉄馬でスイングアーム交換してる車両は全てウィリー製

当然決まり事ではない・・・
必要性がなければ交換する意味もないやろうけど、カワサキは高速での剛性が弱いからお薦めや思うで

このスイングアームを装着して毎回感じる事・・・・
この技術に代わり得るもんがあるんか?
全ての物事に対しても上の言葉が当てはまる・・・
生きた証が残せる職人って、漢にしてみたら憧れやわ

金は使たらなくなるもんやさけに儚いもんやでぇ↷
どや

